デフォルトVPCの削除
初期状態のAWSアカウントは、VPCが作成されています。
デフォルトではインターネットへの通信が可能となっているので、そのままEC2等の仮想サーバを作成すると、セキュリティ上、危険な状況です。
デフォルトVPCは削除して、新しく作成したVPCでセキュアな運用を行いましょう。
AWSコンソールにログインしたら、サービス一覧の『ネットワーキングとコンテンツ配信』の「VPC」を押します。
VPCダッシュボードに移行したら、左のVPCを押します。
以下の画面が出るので、メインルートテーブルのリソースを押します。
以下の画面が出ます。
下の方を見ると、0.0.0.0/0の送信先を持ち、igw-xxxxxがactive状態になっていますが、AWSでは0.0.0.0/0がインターネットとの接続意味します。
アクションを押し、VPCの削除を押します。
以下の画面が出るので、「デフォルトのVPCを削除することを認識しています。」のチェックボックスにチェックをつけ、VPCの削除を押します。
以上で、デフォルトVPCを削除できます。
まとめ
・初期状態のAWSアカウントのデフォルトVPCはインターネットへ接続しているため、セキュリティ上、危険なので削除する。
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