前はVMware のゲストOSを起動できたはずなのに!!
なんで、急にゲストOS起動できなくなったぁ~~><。。
VMwareでタイトルのようなエラーが出て、VMwareのゲストOSが起動できない場合は、WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)が原因の場合があります。
今回はWSL2をインストールして、「VMware Playerはこのホスト上でネストされた仮想化をサポートしていません」「intel vt-x/ept サポートされていない」のエラーが出た場合の対処を紹介します。
僕の環境では、VMware Workstaiton Player 16の上にVMware VSphere Hypervisor(ESXi 6.5)をインストールしてESXi上でゲストOSを起動させようとしたところ、発生しました・・・。
WSL2停止 intel vt-x/eptサポートされていないエラー対処
コンテナ仮想化のため、Dockerを導入する人もいると思います。
DockerをWindowsにインストールする際にWSL2のインストールを求められ、WSL2をインストールした、そこのあなた!
WSL2 と VMware や Virtual Boxでは 競合が起きます。
WSL2を停止して、再起動しましょう。
WSL2の停止のため、管理者としてPowershellを実行して、以下のコマンド実行しましょう。
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
再起動後には、ESXi上のゲストOSが起動できるようになります。
まとめ
今回は、短いですが、以上です。
・WSL2 と VMware や Virtual Boxでは 競合が起きる
・WSL2を停止して、再起動しよう
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