AWS:日本準拠法の適用 ~絶対やっておくべき~

AWS
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AWSの日本準拠法の適用

初期状態のAWSアカウントはデフォルトでは、ワシントン州法が適用されています。

トラブル発生時にワシントン州法への準拠および英語での法務対応が困難な場合は、必ず日本準拠法を適用することをお勧めします。

リージョンを変える必要はなく、グローバルに適用されます。

無料で変更できます。

AWSコンソールにログインしたら、サービスを押します。

サービス一覧の『セキュリティ、ID、およびコンプライアンス』の「Artifact」を押します。

契約を押し、「日本法準拠に関する・・・ダウンロードして確認する」を押します。

以下の画面が出るので、下の方へスクロールします。

「NDAを確認済み・・・」のチェックボックスにチェックを入れ、「NDAに同意し、日本準拠法に・・・をダウンロードする」を押します。

以下の画面に戻るので、3つのチェックボックスにチェックをつけ、「このアカウントの日本準拠法に・・・に同意する」を押します。

契約の状態の箇所が「アクティブ」になり、日本準拠法が適用されたことになります。

まとめ

・トラブル発生時を想定し、海外の法律および英語での法務対応が困難な場合は、日本準拠法へ適用しておくことが重要

・ワシントン州法から日本準拠法への変更は、無料

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